自主活動グループの広場

このページは、認知症予防プログラムを終了し、自主活動を続けているグループの紹介や交流会の情報をお伝えすることを目的にしています。
一覧ページからは各記事右下の
をクリックすると詳細ページが開きます。


広場に関するお問い合わせはこちらから >>

タイトル
歩こう会B 活動紹介
~鹿島神宮と津賀城址公園~
活動地域
茨城県鹿嶋市
日時
2018年7月10日㈫ 茨城県鹿嶋市
グループ名
歩こう会B
グループのメンバー数
4名(男性1・女性3)
活動開始時期
2012年12月
プログラム
ウォーキング
情報
鹿島神宮北の一の鳥居と鹿嶋市指定史跡津賀城址公園

 鹿島神宮には東西南北に一の鳥居があるが、北の一の鳥居はなじみがなく、再建されたことを知り訪ねることとした。大洗鹿島線鹿島大野駅から徒歩5分ほどのこんもりとした杜であった。旧街道(水戸から鹿島)にその鳥居根石が残されているままであったが、昨年101日有志により再建された、朱色の硬質塩化ビニール製であった。



 水戸側から鳥居をくぐりすぐ左側に戸隠神社がある。

戸隠神社が立つこの一角は神戸(ごうどが)(はら)と呼ばれ、海上からも大木の黒松が見え、かつては海上交通の目印とされたとのことだが、こんもりとした森に今は黒松はなく、桜の古木がそびえ、杉の大木と年輪を重ねた椎の木等雑木で、夏の日差しを遮り涼しかった。

 その昔水戸の黄門様もこの路を通られたことでしょう。

 その後車移動10分ほどの市史跡津賀城跡公園へ。北浦からの風も涼しく鎌倉時代中期から戦国時代末期までの城郭とのことで、坂道を登るとロマンを駆り立てられる。空堀を経て西側大地に至ればどんな建物があったのだろうと巡らす想像。そして東側は谷になっており、戦には有利だったのかと想像する。ヤマユリがあちこちに咲いており、その香を楽しんだ。

 湖と緑と風と夏空と自然を満喫し、暑さを吹き飛ばすひと時でした。



<2018.7.18 掲載>