自主活動グループの広場

このページは、認知症予防プログラムを終了し、自主活動を続けているグループの紹介や交流会の情報をお伝えすることを目的にしています。
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タイトル
あじの友 活動紹介
~オリジナルレシピ100回目 110回目~
活動地域
神奈川県横浜市戸塚区
日時
毎週金曜日
グループ名
あじの友
グループのメンバー数
7名(男性1名・女性6名)
活動開始時期
2005年10月
プログラム
料理
情報
◆成り立ち
2004年10月から1年間戸塚区役所が開催した第1期「認知症予防教室」で料理・パソコン・旅行に分かれて、東京都老人総合研究所(現・東京都健康長寿医療センター研究所)が開発した認知症予防プログラムを学習しました。
 2005年10月から認知症予防の自主活動に入り「あじの友」というグループ名で、旬の食材を使ったオリジナルのレシピの料理を作ることになりました。具体的には毎月4週の金曜日のうち最初の3週はフォーラムの活動コーナーでどんな料理を作るか全員で話し合ってレシピを作り、最後の週に踊場地区センターの料理室で調理し、試食歓談することにしました。
 会費は月額500円で6か月ごとに徴収していますが、平均すると余り気味です。グループ人員は10名前後が長く続きましたが、現在は7名となっています。但し7名のうち当初からのメンバーは5名です。2018年9月で通算131回の料理実習をしました。
 グループが発足して14年になりますが、お互いに認知症にならず毎月の料理実習で楽しく試食歓談でき、本当に良かったと思います。
 100回目と110回目の料理を写真とレシピで紹介します。

◆「ズッキーニの味噌炒め」

 
材料10人分
・ズッキーニ 5本 
・豚薄切り肉 500g
・ごま油 適量
・調味料 
 砂糖小匙2.5 酒大匙5 みりん大匙5 味噌大匙5 
 にんにくすりおろし少々
作り方
①ズッキーニは1㎝厚さの輪切りにする。豚薄切り肉は食べやすい大きさに切る。
②調味料は合わせておく
③フライパンにごま油を熱し、ズッキーニを焼く。両面に綺麗な焼き色がついたら取り出す。
④フライパンに豚肉を入れサッと炒める。ズッキーニを戻して調味料を絡める。

◆「ちらし寿司」も作りました
材料
・米 4合
・人参 1本
・ごぼう 1本
・干ししいたけ 6枚
・えび 300g
・さやえんどう 1袋
・かんぴょう
・錦糸玉子 (玉子6個で作る)
・紅しょうが 1袋
・合わせ酢大匙8(砂糖大匙3 米酢大匙8)
・のり 1袋
・調味料
 みりん しょうゆ 酒  各大匙2
作り方
①炊きあがった米と合わせ酢で酢飯を作る
②具材を調味料で煮て、①の酢飯に混ぜ仕上げにのり、錦糸卵、さやえんどう等を盛り付ける。

◆「変わりフレンチトースト」

材料
・食パン 8枚
・スライスハム 8枚
・ピーマン 4個
・スライスチーズ 8枚
・玉子 8個
・サラダ油 小匙8
・バター 小匙8 
作り方
①パンは周り1㎝を残してくりぬく。玉子は1個ずつときほぐす。ハム・ピーマンは千切りにして4等分する。
②ホットプレートに油を熱し、耳のついている方のパンを置き、くりぬいた中に玉子を流し入れかき混ぜる。その中にハム・ピーマンを加える。チーズをかぶせくりぬいたパンにふたをして、フライ返しで抑える。
③②に焼き色がついたらバターを加え、裏返して焼き色がついたら出来上がり。
④③を4つに切り皿に盛り付ける。

     料理の様子はここをクリック       
                   
➡ ➡ ➡  100回料理実習ズッキーニの味噌炒め.pdf 
                                110回料理実習変わりフレンチトースト.pdf



<2018.11.22 掲載>