自主活動グループの広場
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タイトル
歩こう会B 活動紹介
~香取神宮から佐原へ~
~香取神宮から佐原へ~
活動地域
茨城県鹿嶋市
日時
2020年2月11日㈫ 千葉県香取市
グループ名
歩こう会B
グループのメンバー数
4名(男性1・女性3)
活動開始時期
2012年12月
プログラム
ウォーキング
情報
鹿島神宮と並ぶ東国三社の一つ香取神宮そして佐原観光レポート
JR鹿島線 鹿島神宮駅9:44乗車、穏やかな早春の光を浴びながら香取駅下車。のどかな田園風景を眺めながら、香取神宮を目指す。30分程度で到着。旧参道から入り、奥宮にまず参詣。
奥宮

鳥居からの総門 本殿の装飾

境内は広く、朱塗りの美しい楼門をくぐり、拝殿へ。参詣客が多く列をなしており、さすが下総国一之宮。
JR鹿島線 鹿島神宮駅9:44乗車、穏やかな早春の光を浴びながら香取駅下車。のどかな田園風景を眺めながら、香取神宮を目指す。30分程度で到着。旧参道から入り、奥宮にまず参詣。
奥宮
鳥居からの総門 本殿の装飾
境内は広く、朱塗りの美しい楼門をくぐり、拝殿へ。参詣客が多く列をなしており、さすが下総国一之宮。
本殿は美しいたたずまいで、しばし見惚れる。裏にまわるとこの場所が相当な高台であることがわかる。眼下に竹や木々が生い茂り、人家も随分下に見える。見晴台なるものがあり、木々の間から利根川の流れが垣間見えた。桜の馬場とのこと。桜のころはまた賑わうのだろうか。
なだらかな表参道を散策し要石を拝む。鹿島神宮の要石は凹で、香取神宮は凸の形をしている。この二つの石がナマズの頭尾を抑えていると信じられている。参道に出て昼食。おいしいお蕎麦だった。店主に佐原へ歩いて行くと言うと「3㎞はありますよ」と驚かれた。が、道なりに何のことはない。バスに乗るほどもなく佐原の街並みに出た。ここも観光客が多く、さすが小江戸佐原。
各々店先にはお雛様が飾られ、雰囲気をだしている。荒物屋で珍しい小物を眺め、店主に説明を聞いたり買い物をしたりして、目的の伊能忠敬旧宅と記念館に入る。
業績はあまりにも有名であるが、本当に歩いてコツコツと成し遂げたその資料は、目が眩むほどの細かさである。今や国宝に指定されているとのこと。気が付けば電車一本送らせるほどの見応えだった。
ゆっくりと時間に縛られず、次の電車時間までお茶をして、楽しい時間を過ごせたことに、みんなで「ありがとう」を言い合いました。鹿島神宮駅着16:18帰着。
<2020.2.18 掲載>