自主活動グループの広場

このページは、認知症予防プログラムを終了し、自主活動を続けているグループの紹介や交流会の情報をお伝えすることを目的にしています。
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タイトル
脳活コスモス 活動紹介
~南極観測船とビール工場見学~
活動地域
千葉県佐倉市
日時
2019年12月18日㈬ 千葉県船橋市
グループ名
脳活コスモス
グループのメンバー数
6名(男性2・女性4)
活動開始時期
2016年1月
プログラム
旅行・ウォーキング
情報

工場のシャトルバスでJR津田沼駅前9:55発に乗車、満員であった。25分ほどで到着。まずSHIRASE 5002(三代目の南極観測船)のツアーに参加。私達コスモスメンバー5名と他4名が2組に分かれ、元自衛官のガイドにより船内へ。長さ134m・幅28mと大きいのにビックリ!26年間活躍したのだそうだ。急な階段(傾斜70度と思わせるところあり)を上ったり下りたり。乗組員170名と観測隊員60名、合わせて230名の食事を用意される料理人が4名とか。毎週金曜日にはカレーライス。乗船していると曜日の感覚がなくなるので、と言われた…ああ納得。理髪室・医務室・寝室・食堂・ブリッジなどを見て回る。特にブリッジは寒い海域を航行するので室内構造になっており、艦長の椅子が赤いというのが印象深かったです。甲板上のヘリポートと格納庫の大きさも凄い。船の動揺記録がこれまたすごい!左53度、右41度に傾いたことがあったそうな。暴風圏を抜けた時の絵図をみて仰天!よくひっくり返らなかったなあ…!


                  3代目の南極観測船シラセ見学


 お待ちかねのビール工場に移動。ホップと大麦を見る→麦芽(大麦に水分を含ませ発芽→酵素)→仕込み→発酵→熟成→濾過→パッケージング→出荷という工程を現場の稼働を見ながら説明を受ける。そしていよいよ待ちに待った試飲となったのであります。作りたてホヤホヤの生ビールをグラスに1杯とおつまみ。おいしい!次にまたコクのあるビールを1杯。
 最後に美味しいビールの飲み方の説明!(3度に分けて注ぐ)1度目…少し高い位置から勢いよく注ぐ、泡がグラスの6割まで来たらストップ。2度目…泡が落ち着いたらゆっくり注ぎ、泡が落ち着くまで待つ。3度目…ゆっくり注ぎ泡を盛り上げて完成!泡3割・液体7割がおいしいビールの黄金比だそうです。

お昼は「もうお腹いっぱいで入らないわ」と言いながら、工場敷地内レストランへ。ランチメニューの焼肉(ジンギスカン)を目の前でジュージュー焼きながらごはんのお替りも出る始末。

送迎バスにて京成船橋競馬場駅まで届けていただき帰途につきました。おかげさまで一年の良い締めができました。

                     試飲コーナーで乾杯
<2019.12.24 掲載>