自主活動グループの広場

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タイトル

「みんなの春便り」　
～鹿嶋市から～
鹿島地区に春を呼ぶ祭頭祭

活動地域

茨城県鹿嶋市

日時

グループ名

歩こう会B

グループのメンバー数

活動開始時期

プログラム

情報

鹿島地区に春を呼ぶ祭頭祭（さいとうさい）、起源は奈良時代とも平安時代とも言われています。

私たちの例会は第二火曜日ですので、3月9日はちょうど鹿島神宮の祭頭祭でした。昨年度はコロナで、急に祭が取りやめになり、準備をしてきた南郷の溝口地区の方々が、今年奉納したいということで、町内を練り歩くことは取りやめ、鹿島神宮境内で奉納されました。

＜ひとくち解説＞歩こう会BのYさんより
鹿島神宮を中心に北郷・南郷（現在50地区）に分かれ、卜定(ぼくてい）の神事で次年の当番郷が決まり、約1年間準備や行事を重ね、当日は町内を練り歩く勇壮な祭りです。

大総督と称する5歳前後の男児を大将として、幼児から壮年までが祭衣に五色の三尺を背に負い、樫の棒を組んでは開き「イェートホ、ヨートーサー、アアヤレソラ」と囃したて太鼓に合わせ町内を練り歩き神前に繰り込み、祭は終わります。健康や五穀豊穣を願う祭です。

<2021.4.16 掲載>