自主活動グループの広場
このページは、認知症予防プログラムを終了し、自主活動を続けているグループの紹介や交流会の情報をお伝えすることを目的にしています。
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タイトル
歩こう会B 活動紹介
~冬の入り口 野の自然観察楽しく~
活動地域
茨城県鹿嶋市
日時
2024年12月11日㈬ 鹿嶋市内
グループ名
歩こう会B
グループのメンバー数
2名(女性)
活動開始時期
2012年12月
プログラム
ウォーキング
情報
朝の寒さを忘れるくらいの暖かい午後でした。先月はシイの実拾いをして楽しかったのですが、私が子供のころ拾って煎って食べたものとは違っていたので、ドングリを包む殻(殻斗)の形でシイの実が判ると調べたので、帽子はかぶらずドングリ全体が殻のようなもので包まれているものではないかと、探すことにしました。椎の木はたくさんありますが、やっぱり探すシイの実はありませんでした。その過程でいろいろ今の時期の野の自然を観察し、楽しいひと時でした。
高松小中学校の校庭からはみ出した、立派なピラカンサ、これはヒヨドリが喜びそう。スマホで検索したら、センニンソウ。なんだかもじゃらもじゃらのこの様子が面白くて思わず笑い声。
これはなんと竹ノ花。100年から120年に一度咲くと言われていて、花が咲くと枯れるとか。知人がそこの竹藪の主で折よく掃除をされていたので、しばし立ち話。この竹がどうなるかは後のお楽しみ。
この実はアオキ。いつ頃赤くなるのかな。万両はもうすっかり化粧済み。赤い実が目立ちます。
そして堂々と立派なヤツデ。大きく両の手を広げ小鳥にアピールしています。この木の葉は9枚に裂けていました。7枚のもありますね。
目指すシイの実には出会えませんでしたが、自然が残された古い住宅街の一角、竹藪の持ち主に感謝しての散策でした。
<2024.12.13 掲載>