自主活動グループの広場
このページは、認知症予防プログラムを終了し、自主活動を続けているグループの紹介や交流会の情報をお伝えすることを目的にしています。
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2016年6月~9月の活動紹介
【6月27日】 潮来 二本松寺のあじさい園へ
梅雨の合間の晴れ渡った一日、25年ぶりの秘仏公開に合わせて出かけました。徳川光圀公寄進の薬師如来坐像、鎌倉時代後期の作で「木造ヒノキ材寄木造り」とのことです。左手に薬つぼを持ち心身の病を治癒する仏様だそうで、穏やかなお姿を間近で拝観させていただき心安らぐ思いでした。あじさい園では遅咲きのあじさいがちょうど見頃で、「ダンスパーティー」「十二単」など珍しい名も。100種、10000株もあるそうです。
【8月1日】 ウォーキング効果の測定
2月の交流会で市からいただいた<ウォーキング記録ノート>を参考に、卜伝公園にて仲間と計測しました。歩幅を広げてマイペースで早歩き、200mを折り返します。それぞれの値から計算したPCI指数は、他の人と比較するのではなく今回と次回はどうであるのかを意識していければいいと思います。次回は12月頃に予定。測定後はサッカースタジアムに移動して続きのウォーキングを楽しみました。この日は鹿島灘からの潮風がとても心地よく、夕方までずっと居たいような気分でした。
【9月5日】 鹿島神宮 蝉しぐれの樹叢(じゅそう)を歩く
いつも歩いている鹿島神宮ではありますが、この時期一味違う情景があります。午後からでしょうか、蝉の大合唱?が始まります。「蝉しぐれ」です、これが楽しみで神宮の森へ入りました。耳を澄ましながらゆっくり歩くと 甲高く「カナカナカナ、カナカナカナ・・・」と。この日の主役はミンミンゼミでもアブラゼミでもなく、何といってもヒグラシでした。近づくと鳴き止んで、少し離れると「カナカナカナ・・・」と始まります。時間がたつにつれて森全体から聞こえてきます。まるで雨上がりの樹叢全体を借り切っているようでしたよ。ひんやりとした樹叢の中で、「蝉しぐれウォーク」を楽しんだひと時でした。